伊賀市のNPOがオオサンショウウオについて文化庁に要望
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川上ダムの建設予定地に生息する国天然記念物のオオサンショウウオについて、伊賀市の環境活動団体「NPO法人伊賀・水と緑の会」(濱田不二子代表理事)は5月26日、文化庁に対してダム建設に伴う生息地の移転計画で現状変更の許可した場合は、環境の保全と長期の生育調査、その結果の公表を求める申し入れ書を署名簿とともに送付したと発表した。

同団体によると、申し入れ書の送付は2度目。最初は3月18日付けで、今回は賛同者501人分の署名簿を添えて再度送った。署名集めは3月20日から5月19日まで県内からの賛同者は222人で、市内は約100人だという。(伊賀タウン情報ユー)

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