NPOの炊き出しに関する記事。NPO法人設立後の活動はさまざまだが、災害被災地での炊き出しなどの支援は今後も必要とされるだろう。
名古屋市のNPO法人「レスキューストックヤード」と常総市を拠点に活動する「たすけあいセンターJUNTOS」による共同の炊き出しが12日、常総市相野谷町の関東鉄道常総線北水海道駅前であった。
自宅が復旧しないまま、避難所から戻った「自宅避難者」に、栄養のバランスの取れた食事を取ってもらうとともに、住民の孤立を防ぐのが狙いだ。
東日本大震災では、仮設住宅で孤立するのを防ぐため、住民らが集まって話などができる場づくりの大切さが再認識され、「お茶のみ喫茶」が設けられた。(東京新聞)