学生とNPOタッグ 地域を元気に、事例報告 高知で30団体
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シンポジウムや分科会で高知の課題解決に向けたNPOの役割を考えたフォーラムに関する記事。NPO法人設立後にシンポジウムや講演会を行う団体は少なくない。

こうちNPOフォーラム2015(実行委など主催、毎日新聞高知支局など後援)が12日、県立ふくし交流プラザ(高知市朝倉戊)で開かれた。約30団体約120人が「NPOのシンカ(進化・深化・真価)のカタチ」をテーマに、シンポジウムや分科会で高知の課題解決に向けたNPOの役割を考えた。

シンポジウムでは、地域活性化に取り組む住民団体と学生団体2組の代表が登壇した。
コーディネーターを務めた高知大地域連携推進センターの梶英樹・特任助教(42)は取材に「相互に自発的な活動なので、学生はやりたいことができ、NPOは活動の賛同者やミッションの拡大につながる。また、若者定住につながるケースもある」と評価した。(毎日新聞)

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