「ふくおか共助社会づくり表彰」の本年度の受賞内容が決まったという記事から。フードバンク事業を行うNPO法人設立の役割は少なくない。
NPOや行政、大学などが連携した公益活動をたたえる県の「ふくおか共助社会づくり表彰」の本年度の受賞内容が決まった。
包装の印字ミスや規格外などを理由に、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減プロジェクト(北九州市立大政策科学科とNPO法人・フードバンク北九州ライフアゲインによる活動)など7件(計32団体)が選ばれた。
同表彰は2008年度に創設し、従来はNPOなどの単独事業も対象としてきたが、行政や企業との連携を後押ししようと、本年度から協働活動に絞った。(西日本新聞)