移住希望地のアンケートを行ったNPOの記事。情報提供はNPO法人設立後の活動として重要である。
地方移住に関する情報を提供する「ふるさと暮らし情報センター」(東京)を2015年に訪れた人のアンケートで、長野県が移住希望地の1位になったことが15日、分かった。前年の2位から2年ぶりにトップに返り咲いた。
2位は前年トップの山梨県。長野、山梨両県は首都圏に比較的近いことが人気を集めており、情報センターでの相談会やセミナー開催などの効果もあったとみられる。
3位は島根県で、県内の全自治体が参加した移住相談会を開くなど積極的なPRが実を結び、前年8位から大きく順位を上げた。4位は静岡県、5位は岡山県だった。(中日新聞)