主権者教育推進のための連携協定を市と結んだNPOの記事。NPO法人設立時のメンバーに制限はなく、未成年者でもかまわない。
美濃加茂市は20日、首都圏の現役大学生や高校生でつくるNPOとの間で、主権者教育推進のための連携協定を結んだ。全国で長崎県大村市、宮崎県日南市に次いで3番目。 市と締結したのはNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」(ぼくいち)。
ぼくいちは2012年に設立。メンバーは大学生12人と高校生2人で、若者の社会参画の促進や人材育成を目的に、全国から100人の高校生を集めて国会議員らと討論するイベントを開くなどの活動を展開している。後藤寛勝代表理事は内閣府の地方創生推進室RESAS専門委員も務めた。 (毎日新聞)