仮設入居者ら招き調理 NPO法人ソウルオブ東北
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町内の仮設住宅入居者を招いて料理教室を開いたNPOの記事。被災地支援を目的としたNPO法人設立。

食を通した被災地支援を続ける東京都渋谷区のNPO法人ソウルオブ東北(岡部泉理事長)は12日、住田町世田米のまち家世田米駅のレストラン「kerasse(ケラッセ)」で、町内の仮設住宅入居者を招いて料理教室を開いた。

火石、本町、中上の3団地から19人が参加。東京都港区のレストラン・プラチナフィッシュ神谷町の坂東誠シェフ(43)の指導でサクラマスの「三陸フィッシュバーガー」と「三陸カツオと住田アスパラのみそオリーブあえ」を調理した。

企画はキッコーマン(千葉県)が協賛。同法人は2013年から、仮設入居者ら地域住民の交流を目的に料理教室を開催している。(岩手日報)

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