おにぎり寄付で貧困支援、写真1枚が給食5食分
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世界の子どもたちを貧困から救うプロジェクトに関する記事。国際的な活動を行うNPO法人設立。

福井県あわら市出身の女性が提唱した世界の子どもたちを貧困から救うプロジェクト「おにぎり『いただきます!』ソーシャルアクション」が2年目に入り、予想以上の反響を集めている。

おにぎりにまつわる写真を特設サイトなどに投稿するだけという手軽さが好評で、2年目の開始から約1週間で協賛金が底をつきそうなほど。主催するNPOは17日から寄付金の追加を呼び掛けている。

プロジェクトは、NPO法人「テーブル・フォー・ツー・インターナショナル」(東京)の大宮千絵さん(33)が提唱した。写真1枚につき協賛企業から100円が寄付される仕組みで、アジアやアフリカの子どもたちに5食分の給食が届けられる。昨年度は約5500枚の写真が世界各地から集まった。(福井新聞)

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