交番に阿波藍専門のショールームを開設したNPO法人の記事。地域振興目的のNPO法人設立。
徳島市下助任町4の旧吉野本町交番1階に、阿波藍専門のショールーム「阿波藍 あお」がお目見えした。地域振興などに取り組むNPO法人ホワイトベースとくしまが阿波藍のPRのため開設した。藍染作家が阿波藍製品を展示販売する場として使ってもらう。
同法人メンバーで、藍染製品の製造販売を手掛ける「あおし」(徳島市)の梶本雄大社長が発案した。ショールームは約13平方メートル。現在は、シルク生地のスカーフやタンブラーなど同社の製品約20点を展示販売している。(徳島新聞)