自治体と救援活動を行う協定を結んだNPO法人の記事。災害救援活動を行うNPO法人設立。
立川、三鷹、武蔵野など多摩地域14市とNPO法人、クライシスマッパーズ・ジャパン(東京都調布市)は25日、災害時に小型無人機(ドローン)を活用した救援活動を行う協定を結んだ。被災地の被害状況などをドローンによる空撮画像で把握、効果的な人命救助や物資輸送につなげる。
クライシスマッパーズは災害が発生した直後に、ドローンを被災地に飛ばし、火災や道路破損が起きている場所を撮影する。画像情報をもとに「この道路は破損している」などの情報を書き込んだ地図データを作製して災害支援にあたる組織や団体に提供している。(日本経済新聞)