詰め替え容器で「江ノ電」 鎌倉市とNPO
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詰め替え容器で江ノ電の模型を作ったNPOの記事。街おこしのNPO法人設立。

神奈川県鎌倉市役所前に江ノ島電鉄の車両の実物大模型が登場した。洗剤やシャンプーの詰め替え用容器のごみを詰め替え容器で「江ノ電」 鎌倉市とNPO  脂ブロックで作製した。同市と、市内の企業などでつくるまちおこしのNPO法人「カマコン」の共同事業。

同市はリサイクルの推進を掲げており、市民の意識定着とごみ排出量の削減を促す。公開は31日まで。模型は江ノ電の先頭車両をイメージしており、高さは同じ3.7メートル。運転席の様子も再現しており、ボタンを押せば発車音が鳴る。市ごみ減量対策課は「子どもをひき付ける江ノ電にしたことで、リサイクルを身近に感じてほしい」と話す。(日本経済新聞)

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