観光ルートのバリアフリー状況調査を行ったNPO法人の記事。障害者支援のNPO法人設立。
紅葉シーズン真っ盛りの御在所岳(1,212メートル)で、観光ルートのバリアフリー状況調査があった。実際に車いすの利用者が参加し、菰野町の御在所ロープウエイのエレベーターや障害者トイレの使い勝手、観光地としての魅力を吟味した。
調査は、障害者らに観光情報を発信する鳥羽市のNPO法人「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」が企画。四年前に一度、調査したが、ロープウエイに今年、新型ゴンドラやエレベーターが導入されたことを受け、観光客が多いこの時期に二度目を実施した。(中日新聞)