「多頭飼育崩壊」犬50匹救って 有田のNPOが里親急募
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飼い犬が繁殖し過ぎて世話ができなくなった「多頭飼育崩壊」の民家で、命の期限が迫っている犬たちがいる。6月末までに引っ越し先が決まらなければ、殺処分となる可能性があるという。

有田町のNPOアニマルライブが引き取り先探しを支援しているが、約80匹のうち50匹はめどが立っておらず、広く里親を募っている。多頭飼育崩壊の現場は福岡県南部の民家。去勢、避妊手術をせず飼育するなどして増え、数年前から近隣住民から臭いや鳴き声の苦情が出ていた。(佐賀新聞)

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