宮城県大崎市のNPO法人シナイモツゴ郷(さと)の会(二宮景喜理事長)は21日、同市鹿島台のため池で、外来生物のアメリカザリガニを大量に捕獲できる新装置を報道機関に披露した。
二つの籠をつなげて水底に置き、ザリガニが暗い場所に移る習性を利用して一度に80~200匹取れるという。特許を申請中で、生態系の再生に役立つと期待される。(河北新報)
宮城県大崎市のNPO法人シナイモツゴ郷(さと)の会(二宮景喜理事長)は21日、同市鹿島台のため池で、外来生物のアメリカザリガニを大量に捕獲できる新装置を報道機関に披露した。
二つの籠をつなげて水底に置き、ザリガニが暗い場所に移る習性を利用して一度に80~200匹取れるという。特許を申請中で、生態系の再生に役立つと期待される。(河北新報)