NPO法人とくしまコウノトリ基金が、昨年11月に徳島県内で死んだコウノトリの雄1羽を剝製にする。イベント会場などで羽毛やくちばしに触ってもらい、環境教育に役立てる。21日開かれたコウノトリ定着推進連絡協議会の会合で明らかにした。
剝製にする雄は、昨年6月に兵庫県豊岡市を巣立った幼鳥。両脚を骨折し、鳴門市大麻町で保護された。徳島市のとくしま動物園北島建設の森で手当てを受けたものの、衰弱して死んだ。死骸は園で冷凍保存している。(徳島新聞)
NPO法人とくしまコウノトリ基金が、昨年11月に徳島県内で死んだコウノトリの雄1羽を剝製にする。イベント会場などで羽毛やくちばしに触ってもらい、環境教育に役立てる。21日開かれたコウノトリ定着推進連絡協議会の会合で明らかにした。
剝製にする雄は、昨年6月に兵庫県豊岡市を巣立った幼鳥。両脚を骨折し、鳴門市大麻町で保護された。徳島市のとくしま動物園北島建設の森で手当てを受けたものの、衰弱して死んだ。死骸は園で冷凍保存している。(徳島新聞)