「恐竜の町勝浦」PR NPO実物大模型来月設置
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恐竜化石が相次いで発見されている勝浦町を盛り上げようと、地元のNPO法人・阿波勝浦井戸端塾が、恐竜の実物大模型の制作に取り組んでいる。11月下旬に同町棚野の恐竜の里に設置する。

制作しているのは、町内にある白亜紀前期の恐竜化石含有層「ボーンベッド」から昨年見つかった草食恐竜ティタノサウルスで、全長約8・5メートル、高さ約2・5メートル。メンバー約10人がスギの間伐材や竹などで骨組みを作り、ビッグひな祭りで使った毛せんを巻き付けて仕上げている。(徳島新聞)

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