特産「ごしょ芋」収穫進む 北上・口内町
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北上市口内町で、特産化に向け栽培に取り組んでいる「ごしょ芋」(キクイモ)の収穫作業が進められている。生産農家は、ショウガのような形をした芋数十個が塊となった株をくわで掘り起す作業に汗を流している。同市のふるさと納税の返礼品などとして地元NPO法人に随時出荷されている。

地元農家13戸で組織する「くちないごしょ芋生産者の会」(昆野先男会長)が10年ほど前から本格的に栽培に取り組み、現在は10アールほどで栽培。キク科の多年草で、口内地区では古くからごしょ芋と呼ばれて栽培されてきた。(岩手日日新聞)

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