筋ジス患者宅に防災シェルター 徳島の勤務先NPOが無償貸与
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津波や洪水時に避難して身を守れる家庭用シェルターが22日、筋ジストロフィー患者の鈴木雅彦さん(38)=徳島県藍住町勝瑞、NPO法人職員=宅の敷地に設けられた。勤務先のNPO法人が鈴木さんに無償貸与した。

シェルター「SAM(サム)」は縦、横、高さ各約2・2メートル、重さ約250キロ。住宅メーカーの小野田産業(静岡県)が開発した。難燃性の発泡スチロール製で、水に浮きやすく断熱性にも優れている。(徳島新聞)

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