NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所(喜界町)は3日、同島沖で大規模なアオサンゴの群生を確認したと発表した。同研究所によると、水深6~20メートルの海底に長さ230メートル、幅約40メートルの範囲で分布しており、同サンゴの群生としては国内の北限にあたるという。これまで北限は沖縄本島沖とされていた。
アオサンゴは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類で、国内では琉球列島のサンゴ礁域などに分布する。喜界島沖にも生息するが群生は見つかっていなかった。(南日本新聞)
NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所(喜界町)は3日、同島沖で大規模なアオサンゴの群生を確認したと発表した。同研究所によると、水深6~20メートルの海底に長さ230メートル、幅約40メートルの範囲で分布しており、同サンゴの群生としては国内の北限にあたるという。これまで北限は沖縄本島沖とされていた。
アオサンゴは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類で、国内では琉球列島のサンゴ礁域などに分布する。喜界島沖にも生息するが群生は見つかっていなかった。(南日本新聞)