個人や家庭で役立つ備えのアイデアを紹介する常設のスペースが、神奈川県座間市内のコミュニティーカフェにお目見えした。その名も「本気防災 そなえ亭」。地元の「ざま災害ボランティアネットワーク」がカフェの運営法人とコラボレーションし、開設した。
そなえ亭があるのは、6月に小田急線相武台前駅近くのマンション1階にオープンした「COMMU─CAFE LINKS」の店内。就労支援のため、同カフェを運営する認定NPO法人「きづき」が「防災は誰にも関わるテーマ。民間による防災の啓発拠点は珍しいという。(神奈川新聞)