障害児にダイビングを さいたまのNPOが体験会
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ダイビングに挑戦することで障害を持つ子どもたちに自信をつけてもらおうと、さいたま市浦和区のNPO法人「アソマナ」は障害児向けにダイビング体験を例年夏行っている。代表の太田樹男(みきお)さん(54)は「チャレンジすることが重要。挑戦した経験が、将来の勇気の源になる」と話す。

「海はきれいで、水族館を泳いでいるようだった」――。9月12日、さいたま市浦和区で、身体障害者でダイバーの高瀬翔太さん(37)が約20人を前にダイビング体験を語った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で体験会を開けなかった代わりに開催した。 (毎日新聞)

関連記事