仙台市のNPO法人「きらきら発電・市民共同発電所」は、東日本大震災で津波被害を受けた宮城野区蒲生地区の慰霊施設「舟要洞場(しゅうようどうじょう)」に太陽光発電所を完成させ、28日に開所式を開いた。12月7日に稼働する。
慰霊施設の屋根に太陽光パネル48枚を設置し、最大出力は12キロワット。慰霊施設を建設した多賀城市の笹谷由夫さん(74)に、賃料の代わりに建物の電気を供給し、余剰分は東北電力に売電する。総建設費330万円は寄付金で賄った。(河北新報)
仙台市のNPO法人「きらきら発電・市民共同発電所」は、東日本大震災で津波被害を受けた宮城野区蒲生地区の慰霊施設「舟要洞場(しゅうようどうじょう)」に太陽光発電所を完成させ、28日に開所式を開いた。12月7日に稼働する。
慰霊施設の屋根に太陽光パネル48枚を設置し、最大出力は12キロワット。慰霊施設を建設した多賀城市の笹谷由夫さん(74)に、賃料の代わりに建物の電気を供給し、余剰分は東北電力に売電する。総建設費330万円は寄付金で賄った。(河北新報)