ドブ川が半世紀で清流に 三島のNPO法人、アジア都市景観賞を国内初受賞
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2020年のアジア都市景観賞に静岡県三島市の「『水と緑の湧水(ゆうすい)網都市』創造事業」が選ばれた。「水の都・三島」の環境資源を地域協働で再生させたことが評価された。三島市のNPO法人・グラウンドワーク三島(GW三島)が応募していたもので、国内のNPOの受賞は初。県内の受賞も初めてとなる。16日に発表された。

賞は、アジアの人々の幸せな生活環境を築くことを目標に国連ハビタット福岡本部(福岡市)などの4団体が10年に創設。今年は6カ国から24件の応募があった。国内はほかに「環長崎港地域アーバンデザインシステムによるまちづくり」(長崎市)と「線路敷ボードウオーク広場」(大分市)が受賞した。(毎日新聞)

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