絶滅危惧の野鳥シマアオジ守れ! 豊富のNPO、Tシャツ売り上げの一部活動費に
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サロベツ湿原で自然研究と保護を行うNPO法人サロベツ・エコ・ネットワークは今月中旬、絶滅が危惧される野鳥シマアオジの保護活動の一環で、Tシャツ3種類を発売した。売り上げの一部を保護活動に充てる。

シマアオジはホオジロ科でスズメほどの大きさ。首から胸元、腹にかけての鮮烈な黄色が特徴。国内ではサロベツ湿原でのみ繁殖が確認されている。東南アジアで越冬する。鳴き声の美しさで「湿原のピッコロ奏者」とも呼ばれる。(北海道新聞)

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