覆面プロレスラーが着用するマスクなど約六十点を展示する「チャリティープロレスグッズ展」(NPO法人プロレスで浜松を元気にする会主催、中日新聞東海本社後援)が十二日、浜松市中区のメイワンで始まった。二十七日まで。
会場には、同法人の丸山清光さん(34)が九年前から集めてきたレスラーのマスク四十点以上や、選手から借りたコスチューム、チャンピオンベルトのレプリカなどが並ぶ。マスクは派手なスパンコールなどで彩色されたものや、恐ろしい怪物のデザインが施され、まるでアート作品のよう。初日は、子ども食堂でボランティアも行うレスラーのヒデ久保田さんと伊東優作さんらによるトークイベントで会場を盛り上げた。(中日新聞)