復興願い国道6号沿線に花 広野のNPO、マリーゴールド5千本
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

広野町のNPO法人ハッピーロードネットは21日、双葉町の国道6号沿いの花壇で植栽活動を展開した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を願い、町を明るく彩った。双葉町や相馬農高、前田建設工業などから約60人が参加した。

この日は双葉厚生病院入り口の交差点にある花壇で実施した。参加者は、同高が実習で育てた赤やオレンジなどの色鮮やかなマリーゴールド約5千本を丁寧に植えた。同NPOは、地元企業や高校生と協力して2006年から年2回植栽活動を展開している。今後は、Jヴィレッジや楢葉町の国道6号沿いでも行う。(福島民友ニュース)

関連記事