町内のＮＰＯ法人「よいスポ」が中学生向けの軟式野球クラブチームを結成した。町内の中学校の部活動が縮小する中での受け皿として誕生。選手は現在６人だが、週３回の練習に励みながら対外試合ができる日を心待ちにしている。

チーム名は「ブルータス」で今年４月に発足した。余市と近隣に住む中学生が対象で、練習は西中のグラウンドで行う。コーチ役は町内の社会人軟式野球チーム「ロータスマスターズ」のメンバーが担当。週末はロータスの紅白戦に交じって参加するなど実戦形式での練習も実施。ロータスは雑務も一手に引き受け、対外試合を行う場合は引率も行う。(北海道新聞)