地域の子どもに無料か低額で食事を提供する「子ども食堂」の数が昨年より1317カ所増え、全国で7331カ所になったことが16日までに、認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(東京)の調査で分かった。
コロナ禍前に最大だった2018~19年(1432カ所)に次ぐ増加で、同法人は地域交流拠点としての認知が広がったことや、行動制限などのコロナ対策が緩和されたことが要因とみている。(時事通信)
地域の子どもに無料か低額で食事を提供する「子ども食堂」の数が昨年より1317カ所増え、全国で7331カ所になったことが16日までに、認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(東京)の調査で分かった。
コロナ禍前に最大だった2018~19年(1432カ所)に次ぐ増加で、同法人は地域交流拠点としての認知が広がったことや、行動制限などのコロナ対策が緩和されたことが要因とみている。(時事通信)