NPO法人やボランティア団体の活動を広く伝えるためのフェスティバルが25日、高崎市足門町の市市民活動センター「ソシアス」で開かれた。市内を拠点にする計32団体が参加し、多くの家族連れでにぎわった。フェスは2011年に始まり、今年で12回目。近年は新型コロナウイルスの影響で中止になったり、規模を縮小して開催したりしていたが、3年ぶりの通常開催になった。
会場には、活動の様子を紹介するパネル展示のほか、新聞を使ったトートバッグ作りや子ども向けの輪投げなどの体験コーナーも設けられた。ステージでは殺陣やオカリナの演奏、チアダンスなどが披露され、来場者を楽しませていた。(読売オンライン)