徳島市の万代中央埠頭のまちづくりをしているNPO法人アクア・チッタ(黒田恭子理事長)と同市が、緑の少ない埠頭をオリーブで彩るプロジェクトを始めた。15日に第1弾として3本を植え、秋には実を食べるイベントも予定している。植樹は来年度以降も続け、将来的には水辺にオリーブがずらりと並ぶ風景をつくる構想だ。
プロジェクトは、埠頭の倉庫を店舗やイベント会場などに活用し、地域を活性化しようと、アクア・チッタなどが2013年4月から進めている「水辺の夢プログラム」の一環。埠頭に吹く潮風に耐えられる木としてオリーブに着目した。(徳島新聞)
万代中央埠頭を緑いっぱいに NPOと徳島市、オリーブ植樹計画