不登校や引きこもりの青少年 NPO主催 藤沢で作品上映会
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不登校や引きこもりの青少年が「映像制作」を通じて他者とかかわりを持ち、変化していく姿を紹介するフォーラム「カメラを通して人とつながる、世界が広がる」が十四日、藤沢市で開かれる。

同市を拠点に、映像制作を活用して青少年支援を続けているNPO法人湘南市民メディアネットワークが主催。不登校や引きこもりだった少年らが実際に制作した作品を上映し、社会参加やコミュニケーションツールとしての映像制作の可能性を考える。

今回のフォーラムでは、ワークショップで制作した作品自体とともに、制作過程の様子をまとめたメーキング映像を披露。映画監督の諏訪敦彦さんを招き、制作者本人や支援団体スタッフらによるパネルディスカッションを行う。(東京新聞)

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