キャンパる・なにコレ!?学生NPOの防災ラジオ 被害最小限に
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突然災害に巻き込まれたとき冷静に行動できるように、普段から防災を心掛けているだろうか。全国に点在する地域密着型のコミュニティーFM(45局)を通じて毎週30分間、実際の被災地の現場、防災に向けた活動などの情報を届けているラジオ番組がある。その名も「大学生が防災ラジオ、はじめました。」

NPO法人国際ボランティア学生協会「IVUSA(イビューサ)」から派生したこのプロジェクトは、同協会に所属している全国の学生有志約10人が運営している。

隔週日曜日にその週の担当の大学生が東京都世田谷区三軒茶屋に集まり、2週間分の放送に向けた収録を行う。スタートは2012年11月。人々の防災意識を高めるために、メンバーは日々ラジオを通し防災の重要性を訴えている。(毎日新聞)

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