友好の象徴桜贈る 鹿児島のNPOが二本松地蔵桜を守る会に
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福島の復興を桜で応援しようと、鹿児島県出水市のNPO「Howto21Club」(吉井秀之理事長)は18日、オオシマザクラの苗木3本を二本松市針道の中島の地蔵桜を守る会に贈り、関係者が地蔵桜のそばに植樹した。

オオシマザクラは茨城県笠間市のNPO「地球環境開発研究会」、二本松市のNPO「光と水の研究所」を通じ寄せられた。 植樹式が行われ、鴫原俊郎守る会長、川城幸也研究会顧問、杉原淳研究所理事長、二本松市の新野洋市長、佐藤源市市議らがスコップを手にオオシマザクラを植えた。

鴫原会長は「頂いたオオシマザクラは二本松と鹿児島の友好の象徴に育てていきたい」と話している。 (福島民報)

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