公園予定地に遊具 NPOなど設置・東松島
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東松島市の防災集団移転団地あおい(東矢本駅北)地区の「あおい三丁目公園」整備予定地で5月29日、NPOやボランティア、地区住民らが子どもの遊具づくりに取り組んだ。公園は7月下旬に完成する予定。

東日本大震災の被災地で公園などを整備するNPO「プレイグラウンド・オブ・ホープ(POH)」(東京)のメンバーと、活動を支援する大手たばこメーカー「フィリップ・モリス・ジャパン」の社員ボランティア、地区住民の計約65人が作業に携わった。

滑り台とうんていなどを組み合わせた高さ約3.8メートルの遊具1基とスプリング遊具2基、ベンチ4基を設置した。参加者は声を掛け合いながら、遊具に滑り台を取り付けるなどした。(河北新報)

関連記事