買い物弱者を支援 NPOが移動販売試行へ 明石市
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買い物弱者を支援する活動についての記事。以下のような事業を行うNPO法人設立が少しずつ増えている。

自宅の近くに生鮮食料品店がない「買い物弱者」を支援する試みが、兵庫県明石市内で始まった。福祉団体と卸売市場などが連携して今年秋に試験的な移動販売を行い、長く続けられる仕組みを有識者も交えて検討する。このほど関係者が初会合を開き、課題などをめぐり意見を交わした。

農林水産省の研究所は「生鮮品販売店舗から直線距離で500メートル以上」の地域住民を「買い物弱者」と位置づける。明石市の場合、大久保町北部、魚住町北部・中部などに該当地域がある。(神戸新聞)

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