アートを通して障害者の自立支援に取り組むNPO法人に関する記事。
アートを通して障害者の自立支援に取り組む島根県出雲市東福町のNPO法人「サポートセンターどりーむ」(土江和世理事長)が、野良猫をシンボルにしたTシャツやバッグを商品化した。
「ぶさこ」と名付けてかわいがっている猫を通所者たちがデザイン化。愛らしい姿が描かれた商品を、同市駅南町3丁目の出雲ガスショールームに11日まで展示している。
出来上がった商品を集めた「吾輩はネコ展」では、通所しながら創作を続ける7人が描いたぶさこを融合させたロゴマークと、それぞれが描いたさまざまな表情のぶさこをプリントしたTシャツ、トートバッグなど約60点を展示、販売している。(山陰中央日報)