妊娠時に非正規雇用で働いていた女性に対して行ったNPOの調査に関する記事。NPO法人設立の際に決める法人名にはアルファベットも使用できる。
NPO法人「マタハラNet」が妊娠時に非正規雇用で働いていた女性158人に行った調査で、36・1%が職場で退職を促されるなどのマタニティーハラスメントを受け、実際に退職したり、雇い止めされたりしたと回答したことが25日、分かった。
「産休、育児休業を取得し、職場復帰して働き続けることができた」のは20・3%にとどまった。マタハラNetは、非正規雇用の人も育休などを利用し、雇用が継続できるように職場環境の改善を求めている。
調査は妊娠時に契約社員や派遣などで働いていた20~50歳までの女性に、インターネットを通じて9月に実施した。(中日新聞)