困窮世帯に「お裾分け」 NPO法人フードバンク、協力団体を募集
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フードドライブを行う団体を募集しているNPOの記事。フードバンク事業目的のNPO法人設立の一例。

まだ食べられる安全な食品を企業や個人から寄付してもらい、生活に困っている人や福祉施設に無償で届ける活動を続けるNPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄は、12月から来年1月下旬にかけて、フードドライブ(常温保存ができる未開封の食品の寄付を募る活動)を行う団体を募集している。

年末年始で困窮世帯の生活が一層厳しくなり、食品提供の依頼が増えることを見据え、幅広い企業や学校、PTA、自治会などに協力を呼び掛けており、30団体の実施を目標としている。豊見城市立伊良波中は保護者が来校する三者面談に合わせて初実施する予定。

対象となる食品は、米やパン、缶詰類、インスタント食品、乾麺、飲み物類などで期限が2週間程度残っているもの。その他の食品も相談に応じる。活動を伝えるのぼりや食品を集める箱は貸し出しする。(琉球新報)

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