鎮魂願い桜飾り作り 京都のNPOなどが支援
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NPOなどが支援して大震災犠牲者の鎮魂を祈るつるし飾り「ねがい桜」作りが行われたという記事から。震災復興関連のNPO法人設立は少なくない。

東日本大震災の犠牲者の鎮魂を祈るつるし飾り「ねがい桜」作りが12日、陸前高田市米崎町の金野染物店で行われ、沿岸部に住む女性約10人が会話を楽しみながらミシンや手縫いで飾りを仕上げた。

ねがい桜は2012年に「二度と散らない『ねがい桜』プロジェクト」として開始。京都市のNPO法人などが支援し、全国から寄せられる着物生地で、全国の震災犠牲者数とされる1万8550セットを目標に製作している。

作品は被災地の女性手仕事プロジェクトのホームページで2個千円で販売中。購入者は1個に願い事を記した紙を入れ返送すると陸前高田市米崎町の普門寺に奉納される。(岩手日報)

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