被災地支援の方向性探る NPOや企業が討論
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被災地で活動するNPOや企業などが一堂に集う「新しい東北交流会in仙台」が行われたという記事より。NPO法人設立後に他の団体とのの連携を強化することは重要である。

東日本大震災の被災地で活動するNPOや企業などが一堂に集う催し「新しい東北交流会in仙台」が11日、仙台市宮城野区の仙台サンプラザであり、約750人がパネル討論などを通して今後の復興の方向性を考えた。

「この先の『復興支援』とは」と題したパネル討論では、一般社団法人みやぎ連携復興センターの石塚直樹氏がNPOの在り方を提案。「復旧支援という使命がそぐわなくなってきていて、地域の何に関わっていくのか見直しが不可欠だ」と指摘した。

被災地で先進的な事業を行う経営者の表彰や、被災地支援をきっかけに宮城県に移住した支援者の座談会などもあった。(河北新報)

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