姫路城彩る春の装い 東京のNPO「和服を無形文化遺産に」
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和服の無形文化遺産登録を目指すNPOの記事。このような目的のNPO法人設立は珍しい。

和服の無形文化遺産登録を目指し、関西各地の着物姿の女性約40人が12日、世界遺産・姫路城(姫路市)を訪れた。NPO法人「和服を世界遺産にするための全国会議」(東京都)の主催。白い大天守を背景に、桜など春らしい色柄の女性たちが、観光客たちに和服の魅力をアピールした。

ユネスコの事業のうち、自然や遺跡など有形の文化財を対象とする世界遺産に対し、無形文化遺産は伝統芸能や工芸技術などが対象。同会議は2014年、日本和装ホールディングス(東京都)が中心となって設立し、登録を目指して署名活動などをしている。 (毎日新聞)

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