首都圏の学生支援へNPO 県出身者交流の場を提供
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首都圏で暮らす県出身学生を支援するNPOの記事。グローバルな志と郷土愛を併せ持った人材育成を目的としたNPO法人設立。

かつて東京にあった大分県東京学生寮(1948~72年)の同窓生らが、首都圏で暮らす県出身学生を支援するNPO法人を立ち上げた。同郷の若い世代が集い、見識を広め、交流する機会を提供する。

グローバルな志と郷土愛を併せ持った人材育成につなげる。同窓生以外にも取り組みの輪を広げ、将来的には学生寮の復活を目指す。NPO法人の名称は県学生交流支援協会(事務所・大分市)。

東京学生寮の同窓生有志が、自身の郷土愛を培った学生寮の代わりになる場をつくろうと呼び掛け、県内外の約140人が設立に賛同した。(大分合同新聞)

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