福島などの7家族をNPOが招待 西条で海や川満喫
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福島県などの7家族県内に招いた保養キャンプを実施しているNPOの記事。

東日本大震災の県内避難者らでつくる愛媛県松山市のNPO法人えひめ311が1日から、福島県などの7家族17人を県内に招いた保養キャンプを実施している。参加者は3~5日、西条市丹原地区で観光農園を営む農家らと2泊のホームステイを通じて交流。川遊びや農作業などを満喫した。

キャンプは、東京電力福島第1原発事故の影響で不自由な思いをしている子どもらに、屋外でのびのびと体を動かしストレスを発散してもらおうと、2014年から毎年実施。今年は丹原地区の6農家でつくる丹原もぎたて倶楽部などの協力で、初めてホームステイを取り入れた。 (愛媛新聞)

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