閉校した小学校のプールを使って堆肥作りに取り組むNPO法人の記事。地域活性化目的でのNPO法人設立。
旭川市西神楽地区の活性化に取り組むNPO法人グラウンドワーク西神楽(武田勇美理事長)が、閉校した小学校のプールを使って堆肥作りに取り組んでいる。
少子高齢化や過疎が進む地区で、農業に着目した新たな特産物づくりを検討しており、来春から試験的に作付けを始める。発酵が進む堆肥を前に、関係者たちは夢を膨らませている。
同法人は3月で閉校した聖和小の活用を検討し、校内にある25メートルプールを使って堆肥作りをすることに。市教委から10月1日付で使用許可が下り、着手した。(北海道新聞)