「中野市ふるさとドリル」を作ったNPO法人の記事。郷土の教育に関わるNPO法人設立。
長野県中野市を中心とした元教員や有志らでつくるNPO法人「信州ふるさと郷育ネットワーク」はこのほど、市内の小学3年生向けに「中野市ふるさとドリル」を作った。
市内の歴史や文化、農産物などをクイズ形式で学ぶことができる内容で、関係者は郷土への愛着を育むきっかけにしてほしい―と考えている。
A4判28ページで700部作った。市内から眺められる高社山や斑尾山の特徴のほか、奈良家と西原家が作り続けている伝統の「中野土人形」を紹介。(信濃毎日新聞)