フードバンクに関する情報交換会を開いたNPO法人の記事。生活困窮者支援のNPO法人設立。
規格外などの理由で流通しない食品を企業から譲り受け、生活困窮者に届ける「フードバンク活動」に取り組むNPO法人セカンドハーベスト名古屋(山田康弘理事長)が、名古屋市中村区のウインクあいちで情報交換会を開いた。
東海3県の自治体や社会福祉協議会などから約60人が出席し、活動の円滑化に向け議論した。同NPOには、昨年4月に始まった生活困窮者自立支援制度により、行政の相談窓口を通じた個人支援の依頼が増えたという。(毎日新聞)