病気や障害の猫も保護 盛岡のNPOがシェルター
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

病気や障害のある猫を保護するシェルターを開設したNPO法人の記事。動物保護を目的とするNPO法人設立。

盛岡市菜園で猫カフェを営み、保健所などが保護した猫を新たな飼い主に引き継ぐ活動を行っているNPO法人もりねこ(工藤幸枝代表理事)は、病気や障害のある猫を保護するシェルターを開設した。12日から一般客に公開する。

シェルターは猫カフェが入るビルの5階に開設。ストレスがかからないよう、余裕のある空間を確保した。猫エイズや身体障害、排せつに支障のある猫など10匹が暮らしている。

ハンディのある猫は保健所での長期の保護が難しく殺処分の対象になりやすいが、シェルター開設でより積極的な保護が可能となった。(岩手日報)

関連記事