「子ども食堂」の計画を作成したNPOの記事。子どもの健全育成を目的とするNPO法人設立。
親が忙しい子どもたちに低額で食事を提供する「子ども食堂」的なレストランを鎌倉市でも開こうと、市内五つのNPOなどが合同で計画をまとめ、代表者の渡辺公子さんが23日、市に基本計画書を提出した。
渡辺さんは市生涯学習センター(同市小町)で、NPO「市民活動センター運営会議」が指定管理者として運営する「きららカフェ」の世話人。
カフェの週一回の定休日などに食堂を開きたいと、市に施設の使用許可を求めている。渡辺さんによると、2月にレストラン運営主体となる一般社団法人を立ち上げ、四月スタートを目指す。(東京新聞)