障害児の放課後預かり本格化へ 長岡栃尾のNPO 4月に新拠点
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

障害のある児童の放課後預かりを本格化するNPO法人の記事。障害者支援のNPO法人設立。

長岡市栃尾地域のNPO法人「キッズサポートつむぎ」は4月、同市上の原町に活動拠点を開設し、障害のある児童の放課後預かりを本格化させる。

つむぎは昨年、栃尾など合併地域に放課後に障害児を専門に預かる施設がないことを懸念した保護者らが中心となって立ち上げた。将来は、預かりだけでなく集団生活に向けた成長を促す「放課後等デイサービス」の提供も目指す。

今後は、放課後等デイサービスの提供施設として県の指定を受けることを目指す。指定されると、預かる児童の人数などに応じて、国や自治体から給付を受けられるようになり、専任スタッフも雇用できるようになる。(新潟日報)

関連記事