ふたば未来で放課後の学習支援開始 NPOが校内常駐
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放課後の学習支援の取り組みを始めたNPOなどの記事。学習支援わ行うNPO法人設立。

福島県立中高一貫校「ふたば未来学園高」は19日、全国で教育活動を展開するNPO法人「カタリバ」(東京)を広野町の同校に迎え、放課後の学習支援の取り組みを始めた。

「ふたばコラボ・スクール」(仮称)と題し、同法人の職員4人や大学院生、大学生が毎日、同校を訪れ教員と連携して生徒の学びを支える。同校によると、外部の協力者が高校に拠点を置き、学習支援を毎日行うのは全国初の試み。

同法人は、高校生が本音で語れる「ナナメの関係」に着目、年齢が近い大学生や大学院生らとの対話を通して将来を考えるきっかけづくりを後押ししている。(福島民友)

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